銀杏祭2024

お知らせ

部長挨拶

本日は「大阪公立大学写真部杉本 銀杏祭展2024」にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

春に80名の新入部員を迎えた写真部杉本は、この半年間、関西各地での撮影会や遠方での合宿、新人展やえきなか写真展、旧三商大写真展といった多彩な活動を通して、部全体で写真技術の向上に努め、創作に励んできました。写真歴や表現方法は部員によって様々ですが、皆「写真」という芸術に、日々精一杯向き合っています。

今年度の銀杏祭展は、1回生から4回生まで、65点もの素晴らしい作品が集まりました。初めて出展する部員にとっては展示の面白さに気付くきっかけとなるような、出展経験のある部員にとっては前回からの成長を発表する場となるような、そんな展覧会になっていれば、部長としてとても嬉しく思います。

最後になりましたが、開催にあたりご支援ご協力をいただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い致しまして、挨拶とさせていただきます。

作品

1.『茜雲』
4年 T.N
2.『前途洋々』
4年 G.F
僕らはどこへでも行けると思う
3.『Adventure』
4年 M.U
Special days
4.『新緑のトンネル』
 4年 T.K 
滋賀県のメタセコイア並木で撮影しました。
5.『雪中行軍』
4年  R.T
道が険しくとも進む、力強き人の姿。
6.『見上げてみれば』
4年 A.F
近くのイチョウに夢中になっていたけれど、ふと見上げると遠くで月が輝いていた
7.『夏桜』 
4年 H.I
花火は賢いな、ちゃんと飽きられる前に散るんだから。
8.『行く末』
4年 K.K
“不安の波が押し寄せる。
僕は、飛び立てるだろうか。”
9.『神域』
4年  M.U
この地まで足を運んだものにしか見えることのない光景を目の当たりにし、雨音はどこかに消え静寂が訪れた。
10.『中島漁港にて』
4年 R.I
福岡県柳川市大和町中島。筑紫平野を貫き、有明海に注ぐ「矢部川」沿いに位置する、小さな町。静謐な漁港の情景に時を刻むように、ローカル列車がゴトゴトと橋を渡っていく。
11.『青春の終わりに』 
4年 T.I
過ぎ去った季節を振り返り、少しの寂しさを胸に、枝分かれしていく人生をまた歩き始める
12.『見つめ方』
4年 T.U
“カメラのピントを合わすのは目の前の広告か、反射する自分か、そのまた奥に広がるウィーンの日常か。
面として捉えていた1枚の広告が奥行きを持って問いかけてくる。”
13.『黄昏に紡ぐ』
4年 A.T
あなたと過ごす時間と想いが、ゆっくりと光に溶け込み、紡がれていく。
14.『まぶしい』 
4年 N.U
15.『あいすること』 
4年 Y.U
ひとくち頬張って、ふと思い浮かぶ人がいることがきっと、
16.『草影』
4年 T.S
“Leotax Special D IV
Konishiroku Hexar 50mm F3.5
Kodak Double-X”
17.『夏雲をも越えて』 
3年 H.M
7月に鞍馬山で撮影しました。大きな入道雲をも越えてまっすぐに飛ぶ飛行機です。
18.『見む人もがも』 
3年 K.K
散りゆく白い…
19.『昼寝日和』 
3年 M.O
“ぽかぽか陽気
すやすや寝息

奈良県・壷阪寺にて。”
20.『卵かけご飯2024』 
3年 S.M
二年前の銀杏祭と同じ題材。あの時とは違う、今だから撮れる写真。
21.『共に』 
3年 S.T
22.『光へ』 
3年 S.Y
23.『冬の息遣い』 
3年 Y.T
凍てつく河口湖の朝。そこに光が差せば、湖は「天に届け」とばかりに神秘的な息を吐く。
24.『夕暮れ』 
3年 R.N
25.『朝露』 
3年 E.N
“静かな朝。
葉の上で儚く終わる命。
消えゆく前に、ひっそりと美しく輝く。”
26.『PM 4:00』 
3年 M.K
27.『さざなみ』 
3年 A.Y
28.『海、ゲット!』 
3年 C.K
29.『illuminations』 
3年 S.S
30.『暮れゆく空、輝く街』 
3年 Y.I
この時間だけの、太陽の魔法
31.『今宵逢う人 みなうつくしき』 
3年 Y.K
“夜桜も、あなたも、
全てを美しく感じる夜”
32.『来年も、』 
3年 A.N
あなたと見るから綺麗なの
33.『こんにちは』 
3年 H.T
34.『黄昏る』 
3年 K.U
35.『永遠の燈』 
3年 H.J
変わりゆく街の中で、彼だけは永遠に東京の夜を照らし続ける。
36.『夜に裂く』 
3年 K.H
そこにいるのは誰だろうか。
鮮明なのは一部だけ。
37.『影遊び』 
3年 K.T
無機質な街の中で子供達は何を思い駆けるのか
38.『風化』 
3年 T.K
39.『Tea time』 
2年 A.N
40.『ただ星を喰む』 
2年 F.T
41.『歩みを照らす』 
2年 H.M
42.『あの向こう側に』 
2年 M.K
峰のとなり夏のとなり
43.『夏の終わりに』 
2年 M.N
夏の終わり、少し寂しいけど美しい。
44.『夕波に懐う』 
2年 Y.Y
45.『寄り添う』 
2年 D.T
まるで「あなた」と「私」しかいないかのように
46.『浪花彩る陽』 
2年 K.F
47.『共に見つめた街』 
2年 M.H
登った者にしか見られない景色があった
48.『幕切』 
2年 T.S
首位の栄誉は零れ落ちた。されどまだ背中を押す人々がいる。
49.『青天井の下』 
2年 Y.K
50.『目指す場所』 
2年 H.I
51.『かぐや姫の都会旅』 
2年 Y.F
見ない間に変わったものね
52.『朝日の輝き』 
2年 A.Y
眠れぬ夜の果て、家族で迎えた特別な朝です。
53.『途中下車』 
2年 N.F
寄り道をしてでも見たい景色
54.『雨と色気』 
2年 N.H
長居植物園にて。
55.『やすらふを捨てよ』 
2年 R.T
当来に何を見るかは勝手なれど、進まずという選択肢はあらず。
56.『蜿蜒』 
1年 まさまめ
“かつて ふくちやま線に使われていた 古びたトンネル。
タイトルは えんえん と読む。”
57.『花火』 
1年 N.O
58.『荒磯に海』 
1年 H.M
犬吠埼にて
59.『木の下で』 
1年 H.N
60.『煌めき』 
1年 S.H
61.『ヤマノユウシャ』 
1年 H.K
62.『何ですか?』 
1年 S.Kiri
突然呼ばれてお怒り…?
63.『畏怖』 
1年 I.T
あれを見るたびに恐怖感を覚えてしまう。でも、どこか美しくもある。この町の人もそう感じているのだろうか。
64.『憧憬』 
1年 S.T
老後は夏祭りの屋台を…
65.『幻日の光芒』 
1年 C.K
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